今日は、吉備中央町の集落支援員の会議に行きました。
集落支援員制度は、高齢化率が高い地域を活性化させるために設けられたお国の制度です。市町村が任命します。
まだまだ、新米の大塚ですが、なんと先輩の後輩?ができます!
人生の先輩で集落支援員の後輩。
ちょっと先輩風を吹かせてみたりはしますが、人生の先輩に習うことの方が当然多いです。<当たり前!>
みんなが今よりちょっとずつ幸せに生きられる町づくりを先輩と協力して目指したいです。
また、今日、吉備中央町内で和室2部屋ご提供いただけることになりました。こちらは、追って内容を掲載します。
吉備中央町は、正直田舎ですが、岡山県内の主要な地域に車で40分~1時間と考えようによっては、ちょっと便利な田舎です。
なんと空気がきれいなことで、岡山県内4番目か、全国で4番目かです。
↑えらい大学の先生のレポートにあったのですが肝心な部分が...
公害はないですが、花粉と黄砂は飛びまくります。黄砂は、中国から風に乗ってやっくる黄色い砂です。車が砂で埃っぽくなって汚れるので勘弁してほしいです。
大塚は、花粉症ですが、東京に住んでた時より、症状がなぜか少ないです。
そして、東京に住んでいた時は、鼻毛ちぇっく1週間放置なんてありえませんでしたが、今はちっとも伸びません。1年放置してもOKです。
水も大きな川から取るのではなく、その支流の先端辺りからGetしているので、塩素もほとんど入れなくていい感じらしいですが、法律的に問題があるので申し訳なさそうにカルキが入れられています。
でかい川がないので、洪水の心配もありません。もともとがっちり山だったので、土砂崩れとかもほとんどありません。地震も震度4で大騒ぎするくらいめったにありません。
でも、火事が岡山県内ワースト1です。
田舎で野焼きをする方が多いので、うっかり燃え広がっちゃうらしいです。が、それで人が亡くなったことは記憶の限りないです。
小学校の1クラスの人数は20人位以下ですが、その分先生の目が行き届くし、田舎の遊びもしっかり教えてくれるので、カブトムシはデパートで売っているとかって思っている子供はいません。
岡山は基本的に車社会なので、吉備中央町の大人は近くの町に車で働きに行きます。岡山では、通勤時間が車で40分だと、どえらい田舎から大変な思いをして通勤していると思われます。
なので、ほとんどの人は通勤時間30分以内です。ですが、東京で通勤時間1時間半とかに慣れていると、車でラジオや音楽を聴きながら近くの町に車で40分通勤するのは全く苦にはなりません。
大きな演劇とかのイベントはあんまり来ませんが、みんな普通に大阪まで観に行きます。なんと大阪まで高速で2時間、新幹線で1時間です。埼玉や神奈川から東京23区に行くのと変わりません。
なんとテレビはキー局の系列が全局見れます。そういう地域はあんまりないらしいですね。ちっとも知らなかったんだけど。
岡山弁はきつく聞こえますが、使うのは簡単です。東京弁の「さー」の部分が「じゃ」に変わるくらいです。イントネーションもほとんど変わりません。「じゃ」の部分は無視しても話がつながるので、少なくとも皆さん聞き取りはOKと思います。
みなさん、こんな便利な田舎、吉備中央町の町民になってみませんか?
大塚は、近くできりたんぽが食べてみたいです。
↑よこしまな考え