お知らせ
不思議な日本人 by ガイジン
(2009年01月09日)
以前、私は外国人の翻訳家と組んでお仕事をしていました。彼らはとっても日本語が堪能で、こちらがバリバリの岡山弁でしゃべっても、岡山弁で返事をしてくれるくらいの人たちでした。
※私は東京にいたので標準語がしゃべれますけど、、
※「ドメイン取得時の英語の会社名の書き方」にそのころのエピソードが載ってるよ
彼らは、自分のことを「ガイジン」と呼んでいました。ガイジンにガイジンといわれると不思議な感じでした。
ある日、私のところへやってきて、「大塚さんってそういう人だったの?」といいます。
?飛びまくりです。
実は、私が「Save the whale. 」だったかな?と書かれたTシャツを着ていたことに原因があったもよう。
「なんて書いてあるのか知ってるの?」
「えっ?鯨を救え?」
鯨保護の活動家だと思われたのです。まぁ、鯨も保護した方がよいとは思いますが、思想家ではないかな、、、
このようなTシャツは、英語圏ではそういう思想を持った人しか着ないそうで、彼らからすれば、そのような服を平気で着る日本人は理解できないといっていました。
特に10代以下の子供の服に、実はあられもないことが書いてある場合が結構あるそうで、親の気持ちがわからないといっていました。
まぁ、日本人がLoveのつもりで「変」って刺青しているガイジンを「えっ???」って思うのと同じですかね。
知らないということは、かなり罪な場合があるようです。
岡山のホームページ・パンフレット・ビデオ制作会社 ミト・ワークス
代表取締役 大塚恭子