お知らせ
何を思い、なぜ行動するのか
(2008年08月13日)
人は、行動を起こすとき必ず「何かを思い」ます。
目的があって行動を起こすのです。
脚気の検査の反射のように脳みそを経由せずに行動することはありません。
ということは、何かをいうとき、行動するとき
何か意味、目的があるということです。
現在、あなた方はそれを感じることができているでしょうか。
私が、あなたが、お客さんが、業者さんが
なぜそのようにいい、そのように行動してくるのか。
つまり、結果として行動しか見えませんから、
なぜ、そのような行動をとったのか、そのような内容のことをいったのか
その思いは、どういうところから発しているのか。
そういうところを考え、その人の本当の意思をわかろうとしなければなりません。
喜ぶ→なぜ喜ぶのか
怒る→なぜ怒るのか
哀れむ→なぜ悲しむのか
楽しむ→何が楽しいのか、なぜ楽しいのか
これは一例です。
感じ方は人それぞれです。
ということは、同じことでも喜ぶ人と喜ばない人がいます。
喜ぶことは、そのようなことで喜びを感じる人で
喜ばないということは、そのようなことで喜びを感じられない人なのです。
では、自分が相手にしている人たちはどうなのでしょう。
この人は、どのようなことで喜び、悲しみ、怒り、楽しむのでしょう。
この人を喜ばせるためにはどのようにしてあげればよいのでしょう。
この人を悲しみから救うにはどのようにしてあげればいいのでしょう。
この人を怒らせないようにするにはどのように立ち振る舞えばいよいのでしょう。
この人を怒らせてしまったとき、どのようにすれば怒りを静めてもらえるのでしょう。
これが、相手のことを考えるということです。
あなたは理解しようと努力していますか。
岡山のホームページ・パンフレット・ビデオ制作会社 ミト・ワークス
代表取締役 大塚恭子